2019.04.23
ITALY
イタリアから帰国して、一週間。。。
頭がフラットに なった今、イタリアで感じた事を
勝手ながら振り返ってみたいと思います。
「 ミラノ・デザインウィーク」
毎年4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大規模の
国際家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」と
ミラノ市街で実施される 2000を超える企業やデザイナーによる展示
「フォーリサローネ」を合わせたイベントの総称。
そのフォーリサローネ内、 Hans on Design さんのご協力の元
今回 イタリア在住デザイナー2組の方達に挽物を使用したデザインを
してもらい作品を展示する事ができました。
搬入を終えた1日目から、至る所で行われている会場に足を
運んできました。
1日に10キロ以上毎日歩いてきたのですが
人に出会い刺激を頂き、また歩いて刺激的なモノに出会い
とても刺激的な毎日を過ごす事ができました。
自分なりに考え感じた事は、
テクノロジーというテーマが1つ前に出ていて
そのテクノロジーによって公害(環境問題)も生み出した。
環境というところを しっかり見つめ
イノベーション(技術革新)をインスタレーションで魅せるという
会場が多く感じました。
横文字ばかりになってしまい、
自分でも分からない文章になりつつありますが
「誰のための革新」なのかを
しっかりと考えなければと強く思いました。
伝統工芸である挽物の技術が古いか新しいかはさておき、
新しい可能性をみいだせれるよう行動するのみだと。。。
もっともっと挽物を通じて 幸せを伝えれるように、、、